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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-12-16 第15回国会 衆議院 予算委員会 第14号

この日本経済再建あるいは再編成というものは、ドツジ処方箋によつて民間資本が全部政府に吸収され、民間には資本蓄積がありません。国民の購売力はない。しからば政府の持つておる厖大なる財政カをもつて日本経済再建整備をやるということが、現実に置かれた政治の任務ではないかと私は思う(「ヒヤヒヤ」)向井大蔵大臣は先般の本議場において、来年度はむだなことはいたしません。

西村榮一

1950-07-27 第8回国会 衆議院 予算委員会 第3号

ツジ処方箋ツジ財政というものは、あなたが財政方針演説の中に、予算委員会答弁の中に、しばしば強調されて、これは確固不動のゆるがせにすることのできないものである。千二百七十六億円という国債償還は一歩も譲歩することができない。これは不動の信念であり、わが国財政経済再建のためには、絶対的に譲歩のできない数字であるということをしばしば声明された。

西村榮一

1950-07-27 第8回国会 衆議院 予算委員会 第3号

それからいろいろ陳弁これ努められましたけれども、ドツジ処方箋は崩壊し去つた、今の答弁と過ぐる二十五年度予算編成のときのあなたの施政方針演説と、予算委員会における演説と、あなたはきようお帰りになつて静かにその速記をごらんになれば雲泥の相違がそこにできておる。ここに明らかに品では言わずとも、池田財政は、社会党の財政政策たる減税と産業資金と民生安定が大主義であるというのでドツジ処方箋修正を要求した。

西村榮一

1950-04-24 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第35号

予算委員会の例をお引きになりましたけれども、わが国の現在の産業政策というものは、ドツジ処方箋や、その他の外国人処方箋よりも、むしろ明治初年の澁澤さんの処方箋を、われわれは一番学ぶべきじやないか、こう私は考えておる。そういう見地から考えて、不安定の中において全体をどうして保護して行くか。

西村榮一

1950-02-02 第7回国会 衆議院 予算委員会 第6号

こういうふうなことを考えますならば、政党政派にとらわれず、ここにドツジ処方箋修正というものをお考えになつてはどうか。私といたしましては、ただいまの大蔵大臣の御説明、あるいは従来の御説明から申しますならば、このドツジ処方箋を堅持せられるという現内閣の方針は、はなはだ理解に苦しむのであります。

西村榮一

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